KAWAGUCHI ブログ

てづくりで、人と社会に「ニコッ」を届ける
モノ・コト・バ創りカンパニー

タグ:糸切ばさみ

こんにちは。
マーケティング課の巻田です。

豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

『〇〇が好き』シリーズ。 長谷川さんの第3回で最終回?と書かれていましたが、勝手に第4回「ソーイング用品が好き」を書かせていただきます!(*'▽')

先日、お客さまとソーイング用品についてのお話をする中で、はさみについてのご質問があり、自分自身ソーイングで使われる”はさみ”について
改めて学び直す機会がありました。
その流れで、私のプライベートでの愛用のはさみも改めて整理して見直してみました。

現在の私愛用のソーイング用のはさみ類(+ロータリーカッター)↓
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(無造作に入れすぎなのは、目をつぶってください(^^;)
私自身、幼稚園の頃から針を持っていましたが、裁ちばさみ、糸切ばさみは母のものを借りたり、小学校の家庭科の裁縫道具のものを使ったりしていました。
デザインの学校に入学する際、親に本格的なソーイング用品一式を揃えてもらいました。

その時、購入してもらった裁ちばさみ↓
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(当時オリーブ少女だった私は、トリコロールが好きだったのか?シザーマーカーにトリコロールカラーのリボンをつけていました。そして今でもそのままついています(笑))

合皮のケースに入っていましたが・・・↓
ハサミカバー付
先が割とすぐに破れてしまいました。↓
IMG_5700
ですが、パターンメイキングの授業で使うメンディングテープを貼って応急処置をして、だましだまし使い続けて、結局何十年とたった今もそのまま・・・(性格がばれますねー)

当社に入社して、はさみのことを学んで、実はこのはさみがとてもハイスペックなものだと初めて知りました。
IMG_5703
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【庄三郎 堅刃・SLD 240mm】
若い頃は、全くそんな意識なく使っていました・・・すいません。
実は糸切ばさみも・・・↓
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【庄三郎 糸切鋏 イブシ長刃】
でした。
学生の時は作業台から落として先を欠かしたりして、散々雑な扱いをしてしまっていましたが、裁ちばさみと共に研ぎ直ししてもらって、切れ味抜群ピッカピカ!です。

これ
は、卒業の時に成績優秀な生徒に学校から表彰でいただいたものです (自慢です(≧▽≦)) IMG_5707
260mmなので、手が小さい私にはかなり大きくて重たいので、厚手のウールなど重た目のものの裁断に使っています。 これも切れ味抜群!

これ
は、アメリカのクラフトショップで確か日本円で¥900-位で購入したもの。
IMG_5706
最近ラミネートの生地を縫うのがマイブームなのでラミネートの生地や、接着芯、何か特殊な生地など、裁ちばさみを使いたくないものの裁断にはこれを使っています。

他、大きなものの裁断(ワンピースとか・・・)の場合は特に、ロータリーカッターで裁断することが多いですが、小さなもの、細かいところは、やっぱりはさみが必需品です。

丁寧に大事に使って、手入れを怠らず、まだまだ使い続けていきたいなと改めて思いました。

おまけ↓
そんなこんなでソーイング用品好きは、ソーイングモチーフのものにも弱く・・・
ネックレス
つい先日、一目ぼれして衝動買いしました。 ちゃんとチョキチョキ動くんです!(もちろん切ることは出来ません)







みなさんこんにちは。
セールス課の河口玄太郎です。
時計台
そう、ここは「恋の町札幌」です。
出張で来た北海道ですが、とにかくアツイ!

今日は真夏日30℃超えで暑い!
札幌駅
地下鉄はファイターズ一色で熱い!
地下鉄
そして豚が厚い!
豚丼
札幌出張の際は時計台の前を通り、石原裕次郎さんの歌を口ずさみます。
石原裕次郎さんが現役の頃には私はほとんど耳にすることはなかったこの歌、上司が好きでいつの日からか私も好きになっていました。
私が生まれる前、昭和47年にヒットしたこの名曲ですが、今もなお多くの人に愛されています。
いつの時代もいい歌は長く愛され、人の心の中で生き続けるのですね。

私の身近にも、長く愛され続けているものがあります。
庄三郎はさみ
まもなく創業から100年になろうとする、この株式会社庄三郎さん。
なんといっても切れ味の良さが、長年愛され続ける理由です。
世界に誇る庄三郎のはさみは、創業者・庄三郎の精神を引き継ぐ直系の職人が、品質に妥協することなく、一丁ずつ、真心をもって作り続けています。

そしてこの庄三郎さんと「くみひも」を作り続けて86年の老舗松島組紐店さんと、共に作った当社商品があります。
それが「Cohana 伊賀くみひもの糸切りばさみ」という商品です。
1
切れ味はもちろんのこと、美しく染め上げられた絹糸は手に優しくなじみ、独特の風合いと味わいを醸し出します。 
一品ずつ匠の技を持つ職人が、丁寧に作り上げた商品です。
使うほどに味が出て愛着も湧きます。
長く使ってもらいたい一品です。
2
私も仕事を通じてお客様に笑顔になってもらい、長く愛され続ける人になれるよう頑張りたいと思います。

最後に、札幌の夜に輝く「逆さテレビ塔」をご覧いただきお別れです。
テレビ塔

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