KAWAGUCHI ブログ

てづくりで、人と社会に「ニコッ」を届ける
モノ・コト・バ創りカンパニー

タグ:手作り

新年明けましておめでとうございます。
生産管理チームの伊藤です。

さて、みなさん嫌いな家事はありますか?

私の嫌いな家事は、献立を考える事、洗濯物を干す事、お風呂の掃除・・・などなど、
数々あるのですが、何と言っても一番嫌いな家事はお弁当用のお箸ケースを洗う事。
です。

お箸を入れる事で間接的に汚れるお箸ケース。
そのくせ、お箸本体よりも洗いにくい構造。
何だか理不尽に感じて嫌なのです。

そこで洗濯機で洗えるお箸袋を作りました。

紐と正方形の布地を用意します。
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頂点に紐を挟んで中表に三角に折ります。
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返し口として5cmほど開けて2辺を縫います。
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返し口から表に返し、返し口を縫い止めます。
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左側の底辺を折りたたんで縫い止めます。
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紐の端のほつれ止めに「ピケ」を塗ります。
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お箸を入れて、くるくる巻いて使います。
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これで新年から気持ち良く過ごせそうです。

こんにちは。
生産管理チームの廣澤です。

ワインの"コルク"って捨てられずに、つい溜め込んでしまいませんか?
私だけでしょうか。

今日は、そんなコルクを使って鍋敷きを作りましょう。
以前から鍋敷きが欲しくて探していたのですが、
デザインやお値段のイメージが合わず、諦めていました。

準備するもの
〇コルク
〇電動ドライバー
〇ドリル(2mm)
〇ニッパーかペンチ
〇針金(0.9mm)

出来上がりをイメージして・・・
コルクに穴をあけていきます。ドリドリ
写真2


コルクに針金を通していきます。スルスル
写真1


ひたすら、この作業を繰り返します。
ドリドリ、スルスル、ドリドリ、スルスル

夢中になると止まらないタイプで、途中経過の写真を撮るのを忘れていました。
かろうじて撮った写真がこちら↓
写真3

だんだん仕上がりが見えてきました。



・・・



デデーン
写真4
扱い慣れていないコルクと針金に苦戦し、
予想以上に時間と手間がかかりましたが、なんとか使えそうなものができましたね。

まとめ
・かつお粉みたいなカスが大量に出る
・針金を通すのが想像以上に大変
・針金が指に刺さりそうな恐怖が常にある
・肩がこる

気に入ったものがあったら、迷わず購入しようと心に決めました。

こんにちは。
マーケティング課の渡辺です。

今年の冬は寒いですね。
雪も例年より多い気がします。
今回は、私の地元雪国で起こった、ちょっとした手作りのお話です。


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数年前、インターネットで盛り上がった話題があります。それは、
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歳を重ねると
男は蕎麦を打ち始め、
女はパンを焼き始める
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というもの。

ついでに言うと、蕎麦打ちには
・田舎に移住して
・畑で採れた野菜の天ぷらを添えて
が付随することがあるようです。

…わかる!
…わかりすぎる!!
私の父も御多分にもれず、でした。
天ぷらはありませんでしたが、雪深い山奥に居を構え、蕎麦を打ち出しました。


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なぜ、蕎麦なのか。
なぜ、打つのか。
その割になぜ、市販のつゆなのか。。。

いろいろと疑問は湧きましたが、一緒に暮らす母は何も思っていないようなので、特に口出しはしませんでした。ちなみに母はパンは焼きません。

蕎麦職人という名があるように、その道は一筋縄ではいかないもの。父が打った蕎麦も、太さはバラバラ、ツルッとした喉ごしもなく、正直スーパーの乾麺の方が断然おいしい。
それでも、大はりきりで打つその姿は生き生きとして、こちらも元気が出ます。


そんな父にこの冬、小さなお弟子さんができました。私の娘と、ちょうど遊びに来ていた友人の息子まーくんです。おじいちゃんとちびっ子2人で蕎麦打ち体験をすることになりました。

以前少しだけお手伝いをしたことのある娘は、既に勝手知ったる様子。笑 対して初めてのまーくん。やる気はまんまんなのですが、なんと蕎麦が嫌いなのだそう。どこにそんなモチベーションが…。途中で嫌にならないか心配です。そんな弟子たちを率いて、すっかり師匠気分の父。
ドタバタの蕎麦打ちが始まりました。


▼蕎麦粉をまぜまぜ。砂場遊び感覚です
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▼こねる!いい手つき!
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なかなか楽しそう。鉢が大きく、みんなで囲めるのがよいですね。

途中、物知り顔の娘が、あれやこれやとまーくんに指示を出し始めました。するとまーくん、「うるさーいっ!」とガツン!
まるで、慣れないキッチンで支度をするお父さんに、こまごま指示するお母さん。そして荒れるお父さん。縮図のようです。笑
…だからつゆは作らないのかもしれません。


▼麺を切ります。緊張します!
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▼完成しました
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蕎麦作りを終え、なんとまーくん、苦手な蕎麦を食べてみると決心した様子。

できあがった蕎麦は、フェットチーネをはるかに凌駕するほどの平打ち麺。そんなべらんべらんの麺を口にするまーくん。
「うまいっっ!」もりもり食べました。

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一方娘は、「あんまりおいしくなかった…」とこっそり。笑 とはいえ、それはそれでよい思い出。
父も大満足です。

おじいちゃん師匠とちびっ子お弟子さんたちの蕎麦打ち体験。手作りの楽しさを実感した、冬の出来事でした。



ちなみに前述の蕎麦とパンですが、他にもいろいろ説があるらしく。
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歳を重ねると
男は何かを燻し始め、
女は何かを漬け始める
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…わかる!
…わかりすぎる!!
燻製に興味津々の私です。

いずれにしても、人は何か手作りに終着するのかもしれないですね。

こんにちは
販売事務チームの三宅です。
今年最初のブログは、手作りのおひなさまに挑戦です。

少し気が早いのでは?
と、思われるかもしれませんが、
今から始めないと、なぜか間に合わなくなるんですね~

土台は【ヌード肩パット】を使って作りますよ。
①1DSC_1159_2

豪華な着物生地
②DSC_1157
これ、いつ買ったんでしょう? 
何かのセットですね。
まったく覚えがありませんが、ついに日の目を浴びることができました。

十二単の襟元 半襟を見せながら着付けてゆきますよ。
③2DSC_1156
④DSC_1158_2

男雛の着物
束帯衣装といわれるものですね。
⑤DSC_1158

顔を作っていきます。
⑥DSC_1160_2
⑦DSC_1159_4
あえて顔のパーツは入れないことにしました。
う~ん、なんか姫ダルマに寄ってますねえ・・

笏(しゃく)と桧扇(ひおうぎ)を持たせ、完成です!
⑧DSC_1159_5
⑨_COVER_2

うれしいひな祭り

お内裏様とお雛様~♪と歌詞にはありますが、お内裏様というのは、意味合いが違うそうです。

内裏というのは、
天皇陛下がお住みになる、儀式や執務などを行う宮殿のことだそうで、場所を指すんですね。
なので、お殿様とお姫様、あるいは男雛と女雛が正しいようです。
とはいえ、お内裏様とお雛様、のほうがしっくりしますね^^

それでは、またお会いしましょう。

新年明けましておめでとうございます。
経理・総務チームの河口です。

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?

お正月といえば、「鏡餅」「門松」「しめ飾り」といった「お正月飾り」がありますが、私は年末、友人としめ飾りを作りました。

まずは材料選びから
写真1

しめ縄は、友人が藁から編んでくれた物です。
写真2

メインになるお花を選び、周りの飾りを順番に付けていきます。
写真3
写真4

配置や配色を考えながら作るのも楽しい時間でした。
選んでいくうちに、あれもこれも色々入れたい…となりますが、バランスを見てそこは我慢我慢^^;

しめ飾りの出来上がりです!
ゴールドの素材や水引きを入れると、グッとお正月感が出て華やかになりました。
写真5

2種類作り、ひとつは縦向きに作ってみました。
また雰囲気が変わります。
写真6

ひとつは実家へのプレゼントです♪
写真7

作る前は、手作りはハードルが高いかなと思っていましたが、
いざ作ってみるととても楽しく、初心者でも簡単に作る事が出来ました。
次回は生花で作ってみたいと思います❀

それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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