KAWAGUCHI ブログ

てづくりで、人と社会に「ニコッ」を届ける
モノ・コト・バ創りカンパニー

タグ:手作り

セールス課の河口万里です。
梅雨入りし、ジメジメとした日が続くこの季節。私にとって一番のリフレッシュ方法は、ジムで汗を流して爽快な気分になることです。
ジムでのトレーニングによる爽快感と、おうち時間の充実によるリラックス感。
このバランスが、私にとっての梅雨時期の特別な楽しみです。

おうち時間の充実にピッタリな新商品がこちらです。
画像1-1


画像2-1

ポケおりはサイト内でも「Anytime,Anywhere」とっておりますが、いつでもどこでも気軽に楽しめるポケットサイズの織り機です。
手作り初心者の私も #ポケおりはじめました!

糸ボタンは、回収されたペットボトルを原料とする再生ポリエステル糸だけで作られたボタンです。
プラスチック製より滑りにくいので、ボタンが留めやすいのが特徴の一つです。
アイデア次第で色々な用途に使っていただけます。

今回はポケおりでチャームを、糸ボタンで眼鏡フックを作ってみました♪

まずは、ポケおりでチャーム作りに挑戦!
優しい印象の色味にしたいと思い、縦糸はあそび糸の黄色を使用します。
Blog画像_3

愛用している【Cohana 帆布の豆道具入れ】に、ポケおりで作ったチャームを付けて更なるカスタマイズを!
画像4

こちらの道具入れは眼鏡入れとして使うことが多いのですが、出先などで眼鏡を外した際にサクッとひっかけられる何かがあったら便利だなと思っていました。
チャームの次は眼鏡フックに挑戦です。

マグネットを購入し、パーツを使用してシャツなどに付けられるようにしたのですが、集中して作りすぎたため、材料に何を使用したのかを撮り忘れてしまいました。
唯一撮ったパーツもブレてますね・・・。
画像5

ストライプのシャツやカラーのシャツにも合わせやすいグレーの糸ボタン18mm、アクセントをつけるために赤い糸で仕上げました。
マグネットなので、ピンと異なりシャツやジャケットに穴を開けずに済むのが良いですね。
画像6
画像7


【おまけ】
目指せ愛犬とのリンクコーデ!
眼鏡フックの糸ボタンと同じグレー18mに赤い糸を使用し、まずは手軽に作れるチョーカー風アクセサリーでプチリンクの完成です。
画像8

新年明けましておめでとうございます。
生産管理チームの伊藤です。

さて、みなさん嫌いな家事はありますか?

私の嫌いな家事は、献立を考える事、洗濯物を干す事、お風呂の掃除・・・などなど、
数々あるのですが、何と言っても一番嫌いな家事はお弁当用のお箸ケースを洗う事。
です。

お箸を入れる事で間接的に汚れるお箸ケース。
そのくせ、お箸本体よりも洗いにくい構造。
何だか理不尽に感じて嫌なのです。

そこで洗濯機で洗えるお箸袋を作りました。

紐と正方形の布地を用意します。
01

頂点に紐を挟んで中表に三角に折ります。
02

返し口として5cmほど開けて2辺を縫います。
03


返し口から表に返し、返し口を縫い止めます。
04

左側の底辺を折りたたんで縫い止めます。
05

紐の端のほつれ止めに「ピケ」を塗ります。
06

お箸を入れて、くるくる巻いて使います。
07

08

09

10

これで新年から気持ち良く過ごせそうです。

こんにちは。
生産管理チームの廣澤です。

ワインの"コルク"って捨てられずに、つい溜め込んでしまいませんか?
私だけでしょうか。

今日は、そんなコルクを使って鍋敷きを作りましょう。
以前から鍋敷きが欲しくて探していたのですが、
デザインやお値段のイメージが合わず、諦めていました。

準備するもの
〇コルク
〇電動ドライバー
〇ドリル(2mm)
〇ニッパーかペンチ
〇針金(0.9mm)

出来上がりをイメージして・・・
コルクに穴をあけていきます。ドリドリ
写真2


コルクに針金を通していきます。スルスル
写真1


ひたすら、この作業を繰り返します。
ドリドリ、スルスル、ドリドリ、スルスル

夢中になると止まらないタイプで、途中経過の写真を撮るのを忘れていました。
かろうじて撮った写真がこちら↓
写真3

だんだん仕上がりが見えてきました。



・・・



デデーン
写真4
扱い慣れていないコルクと針金に苦戦し、
予想以上に時間と手間がかかりましたが、なんとか使えそうなものができましたね。

まとめ
・かつお粉みたいなカスが大量に出る
・針金を通すのが想像以上に大変
・針金が指に刺さりそうな恐怖が常にある
・肩がこる

気に入ったものがあったら、迷わず購入しようと心に決めました。

こんにちは。
マーケティング課の渡辺です。

今年の冬は寒いですね。
雪も例年より多い気がします。
今回は、私の地元雪国で起こった、ちょっとした手作りのお話です。


IMG_0873



数年前、インターネットで盛り上がった話題があります。それは、
-----
歳を重ねると
男は蕎麦を打ち始め、
女はパンを焼き始める
-----
というもの。

ついでに言うと、蕎麦打ちには
・田舎に移住して
・畑で採れた野菜の天ぷらを添えて
が付随することがあるようです。

…わかる!
…わかりすぎる!!
私の父も御多分にもれず、でした。
天ぷらはありませんでしたが、雪深い山奥に居を構え、蕎麦を打ち出しました。


blog_20220120_06


なぜ、蕎麦なのか。
なぜ、打つのか。
その割になぜ、市販のつゆなのか。。。

いろいろと疑問は湧きましたが、一緒に暮らす母は何も思っていないようなので、特に口出しはしませんでした。ちなみに母はパンは焼きません。

蕎麦職人という名があるように、その道は一筋縄ではいかないもの。父が打った蕎麦も、太さはバラバラ、ツルッとした喉ごしもなく、正直スーパーの乾麺の方が断然おいしい。
それでも、大はりきりで打つその姿は生き生きとして、こちらも元気が出ます。


そんな父にこの冬、小さなお弟子さんができました。私の娘と、ちょうど遊びに来ていた友人の息子まーくんです。おじいちゃんとちびっ子2人で蕎麦打ち体験をすることになりました。

以前少しだけお手伝いをしたことのある娘は、既に勝手知ったる様子。笑 対して初めてのまーくん。やる気はまんまんなのですが、なんと蕎麦が嫌いなのだそう。どこにそんなモチベーションが…。途中で嫌にならないか心配です。そんな弟子たちを率いて、すっかり師匠気分の父。
ドタバタの蕎麦打ちが始まりました。


▼蕎麦粉をまぜまぜ。砂場遊び感覚です
blog_20220120_01


▼こねる!いい手つき!
blog_20220120_02


なかなか楽しそう。鉢が大きく、みんなで囲めるのがよいですね。

途中、物知り顔の娘が、あれやこれやとまーくんに指示を出し始めました。するとまーくん、「うるさーいっ!」とガツン!
まるで、慣れないキッチンで支度をするお父さんに、こまごま指示するお母さん。そして荒れるお父さん。縮図のようです。笑
…だからつゆは作らないのかもしれません。


▼麺を切ります。緊張します!
blog_20220120_03


▼完成しました
blog_20220120_04


蕎麦作りを終え、なんとまーくん、苦手な蕎麦を食べてみると決心した様子。

できあがった蕎麦は、フェットチーネをはるかに凌駕するほどの平打ち麺。そんなべらんべらんの麺を口にするまーくん。
「うまいっっ!」もりもり食べました。

blog_20220120_05


一方娘は、「あんまりおいしくなかった…」とこっそり。笑 とはいえ、それはそれでよい思い出。
父も大満足です。

おじいちゃん師匠とちびっ子お弟子さんたちの蕎麦打ち体験。手作りの楽しさを実感した、冬の出来事でした。



ちなみに前述の蕎麦とパンですが、他にもいろいろ説があるらしく。
-----
歳を重ねると
男は何かを燻し始め、
女は何かを漬け始める
-----

…わかる!
…わかりすぎる!!
燻製に興味津々の私です。

いずれにしても、人は何か手作りに終着するのかもしれないですね。

こんにちは
販売事務チームの三宅です。
今年最初のブログは、手作りのおひなさまに挑戦です。

少し気が早いのでは?
と、思われるかもしれませんが、
今から始めないと、なぜか間に合わなくなるんですね~

土台は【ヌード肩パット】を使って作りますよ。
①1DSC_1159_2

豪華な着物生地
②DSC_1157
これ、いつ買ったんでしょう? 
何かのセットですね。
まったく覚えがありませんが、ついに日の目を浴びることができました。

十二単の襟元 半襟を見せながら着付けてゆきますよ。
③2DSC_1156
④DSC_1158_2

男雛の着物
束帯衣装といわれるものですね。
⑤DSC_1158

顔を作っていきます。
⑥DSC_1160_2
⑦DSC_1159_4
あえて顔のパーツは入れないことにしました。
う~ん、なんか姫ダルマに寄ってますねえ・・

笏(しゃく)と桧扇(ひおうぎ)を持たせ、完成です!
⑧DSC_1159_5
⑨_COVER_2

うれしいひな祭り

お内裏様とお雛様~♪と歌詞にはありますが、お内裏様というのは、意味合いが違うそうです。

内裏というのは、
天皇陛下がお住みになる、儀式や執務などを行う宮殿のことだそうで、場所を指すんですね。
なので、お殿様とお姫様、あるいは男雛と女雛が正しいようです。
とはいえ、お内裏様とお雛様、のほうがしっくりしますね^^

それでは、またお会いしましょう。

このページのトップヘ