KAWAGUCHI ブログ

てづくりで、人と社会に「ニコッ」を届ける
モノ・コト・バ創りカンパニー

タグ:ソーイング

こんにちは。
マーケティング課の巻田です。
少しづつ暖かくなってきましたね!

一昨日、東京・靖国神社の標本木の桜が開花したと発表がありました!
観測史上最も早い開花だそうです。
なんだか気持ちも軽やかになります。

近所のランニングコースも、色とりどりで華やかです。
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以前書いたブログで、
「私はソーイングモチーフやシンブルに弱い!すぐ購入してしまう。でもそれを周囲に話しているうちに、お土産に買ってきてくださったり、プレゼントしてくださったり、という機会が多くなってきた」
という話をしましたが、最近思いがけず立て続けにソーイングモチーフのグッズをプレゼントしてもらいました。

まずは・・・キーリング。
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かわいい!
たまりません!

そして・・・ミニチュアのミシン!
ちゃんと、足踏みの板のところが動くんです!すごい!
ミシン最新
生地と裁ちばさみもついていました。

早速、ミニチュアミシンのコレクションの仲間入りです!
コレクション

さて、このキーリングをプレゼントしてくれた姪っ子が、今年成人式を迎えました。
アクセサリーなどは本人が好みのものを着々と準備していたので「他に何か私に作れるものはないかなー」とずっと考えていた結果・・・

帯地でマスクとサブバッグを作りました。
平置きnew
以前から、友人や知り合いに「家族の着物を処分するけど、何か作る?」といらなくなったお着物をいただく機会が多く、これもお世話なっている方からいただいた帯をほどいて作りました。

成人式でつけてくれました!
成人式
帯をくださった方にも、この写真をお送りしたところ、とても喜んでくださいました。

こういうところが「てづくり」「ものづくり」の楽しいところだなーと思います。

その姪っ子は、この春卒業式もあったので、
卒業式new3
その時も帯地のサブバッグは活躍。
ちなみに一緒に持っている巾着は私が若かりし頃、自分がお着物を着る時用に作ったお花の刺しゅうの巾着です。
改めて見ると、なんとつたない刺しゅうだ・・・
でも姪っ子が喜んで(?)使ってくれたので、嬉しかったです。

旅立ちと新生活の春ですね!
私もアウトドアで身体をいっぱい動かしつつ、インドアでも何か新しいものを作り始めよう!という気分が盛り上がってきました!











新年明けましておめでとうございます。
生産管理チームの伊藤です。

さて、みなさん嫌いな家事はありますか?

私の嫌いな家事は、献立を考える事、洗濯物を干す事、お風呂の掃除・・・などなど、
数々あるのですが、何と言っても一番嫌いな家事はお弁当用のお箸ケースを洗う事。
です。

お箸を入れる事で間接的に汚れるお箸ケース。
そのくせ、お箸本体よりも洗いにくい構造。
何だか理不尽に感じて嫌なのです。

そこで洗濯機で洗えるお箸袋を作りました。

紐と正方形の布地を用意します。
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頂点に紐を挟んで中表に三角に折ります。
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返し口として5cmほど開けて2辺を縫います。
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返し口から表に返し、返し口を縫い止めます。
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左側の底辺を折りたたんで縫い止めます。
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紐の端のほつれ止めに「ピケ」を塗ります。
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お箸を入れて、くるくる巻いて使います。
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これで新年から気持ち良く過ごせそうです。

こんにちは。
セールス課 河口玄太郎です。

今回は、隠れたヒット商品をご紹介させていただこうと思います。
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バッグの持ち手の縫い付けなど、生地の裏側から狙った位置に縫い針を戻すのって結構難しくないですか?
戻せても針が斜めに戻ったり、生地にシワが寄ってしまったり…
きれいに仕上げるためにはひたすら失敗&練習あるのみ!
と思っていませんか?

『やっと見つけたヴィンテージの生地や、張り切って買ったお気に入りの生地でのソーイング』
『大切な方へ刺しゅうした作品を送りたい』
など、ここぞという時に、時間もないし失敗は許されない場面って結構ありますよね。

そんな時に大活躍するのがこのツール【クイックニードル】
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韓国生まれの優れた道具です。
詳細は動画をご覧いただくとわかりやすくなっていますが、簡単に画像でご紹介していきます。
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刺しゅうのステッチも、図案通りにきれいなステッチを縫うのは難しい…
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そんな問題を解決!
使い方は簡単!

~刺しゅうに~
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<生地の表側>
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<生地の裏側>
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<生地の表側>
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~バッグの持ち手の縫い付けに~
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その他役立つ場面は多数あります。
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便利ですね~♪
パッケージも上質でオシャレなので、ギフトとしても喜ばれています。
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いかがでしたでしょうか。

これで練習嫌いな私でも、きれいに仕上げることができました!
初チャレンジ!『ステッチ入りアドベントカレンダー』の完成!
のはずが…
図案の表裏を間違えたーーーー!(大泣)
恥ずかしくて披露できません…

こんにちは。
マーケティング課の巻田です。

豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

『〇〇が好き』シリーズ。 長谷川さんの第3回で最終回?と書かれていましたが、勝手に第4回「ソーイング用品が好き」を書かせていただきます!(*'▽')

先日、お客さまとソーイング用品についてのお話をする中で、はさみについてのご質問があり、自分自身ソーイングで使われる”はさみ”について
改めて学び直す機会がありました。
その流れで、私のプライベートでの愛用のはさみも改めて整理して見直してみました。

現在の私愛用のソーイング用のはさみ類(+ロータリーカッター)↓
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(無造作に入れすぎなのは、目をつぶってください(^^;)
私自身、幼稚園の頃から針を持っていましたが、裁ちばさみ、糸切ばさみは母のものを借りたり、小学校の家庭科の裁縫道具のものを使ったりしていました。
デザインの学校に入学する際、親に本格的なソーイング用品一式を揃えてもらいました。

その時、購入してもらった裁ちばさみ↓
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(当時オリーブ少女だった私は、トリコロールが好きだったのか?シザーマーカーにトリコロールカラーのリボンをつけていました。そして今でもそのままついています(笑))

合皮のケースに入っていましたが・・・↓
ハサミカバー付
先が割とすぐに破れてしまいました。↓
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ですが、パターンメイキングの授業で使うメンディングテープを貼って応急処置をして、だましだまし使い続けて、結局何十年とたった今もそのまま・・・(性格がばれますねー)

当社に入社して、はさみのことを学んで、実はこのはさみがとてもハイスペックなものだと初めて知りました。
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【庄三郎 堅刃・SLD 240mm】
若い頃は、全くそんな意識なく使っていました・・・すいません。
実は糸切ばさみも・・・↓
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【庄三郎 糸切鋏 イブシ長刃】
でした。
学生の時は作業台から落として先を欠かしたりして、散々雑な扱いをしてしまっていましたが、裁ちばさみと共に研ぎ直ししてもらって、切れ味抜群ピッカピカ!です。

これ
は、卒業の時に成績優秀な生徒に学校から表彰でいただいたものです (自慢です(≧▽≦)) IMG_5707
260mmなので、手が小さい私にはかなり大きくて重たいので、厚手のウールなど重た目のものの裁断に使っています。 これも切れ味抜群!

これ
は、アメリカのクラフトショップで確か日本円で¥900-位で購入したもの。
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最近ラミネートの生地を縫うのがマイブームなのでラミネートの生地や、接着芯、何か特殊な生地など、裁ちばさみを使いたくないものの裁断にはこれを使っています。

他、大きなものの裁断(ワンピースとか・・・)の場合は特に、ロータリーカッターで裁断することが多いですが、小さなもの、細かいところは、やっぱりはさみが必需品です。

丁寧に大事に使って、手入れを怠らず、まだまだ使い続けていきたいなと改めて思いました。

おまけ↓
そんなこんなでソーイング用品好きは、ソーイングモチーフのものにも弱く・・・
ネックレス
つい先日、一目ぼれして衝動買いしました。 ちゃんとチョキチョキ動くんです!(もちろん切ることは出来ません)







こんにちは。
経理・総務チームの河村です。
このコロナ禍で不要不急を強いられていますが、皆様はどの様に時間を過ごされていらっしゃいますでしょうか。
私は最近ネット番組ばかり見ております。
映画やドラマ等自分の好みで選べるのが嬉しくて、次から次へと見ているのですが、
その中で面白かったのが「ソーイング・ビー」というイギリスの番組です。
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KAWAGUCHIに勤めているので興味を持ったという事もありますが、兎に角人間模様が素敵で面白くて、そして洋服が出来上がっていく過程やその結果の勝敗など、もう当事者の様にドキドキしながら見ていました。
イギリスでは第7シリーズまで放映しているようですが、ネット番組では第4シリーズまでしかやっておらずあっという間に見尽くしてしまい、もっとやってくれないかと心待ちにしています。
中でもお気に入りなのが指定の洋服を90分でリメイクしなければならないというコーナーです。
まるで別物にしなければならないし、オリジナリティもださなければならないという難問に、それでも素晴らしい作品にしていく出演者に感動さえ覚えます。

それで私もやってみました。
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このどうしょうもなく大きなシャツ。
捨てようとしていたので、ザクザク切っても惜しくはなし
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このワンピースのようなものを作ろうと思います。
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型紙を作ろうかとも思いましたが、直に裁ってもいいじゃないかという事で直裁ち。
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切った~。
この時点で90分なんてとっくに過ぎています。
慣れた方にはこんな作業で?と思われるでしょうが時間は非情です。
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完成!
脇を縫って、首回りと袖回りにバイヤスを縫い付けただけですが、私なりに満足です。

頭の中で、番組の先生方の批評が飛び交っています。
何の面白みもない作品、縫い目が雑云々
番組の中では、出演者はもっと辛辣な批評をされています。
でもそれが、プロの方達にとって普通にやって当たり前の作業なのですね。
私たちが着ている洋服もそういったプロの方達の手を経ているのだと、実感しました。

これからどんどん秋めいてまいります。
何か一つでも楽しい事が増えていくと良いなぁ~と思う、今日この頃です

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