KAWAGUCHI ブログ

てづくりで、人と社会に「ニコッ」を届ける
モノ・コト・バ創りカンパニー

カテゴリ:作品の紹介

こんにちは。クリエイティブチームの吉田です。
春は、植物から新芽が出てきたり、花を咲かせたりとウキウキ♪ワクワク♫
私は部屋の中でも緑を楽しめるように、水差しをして楽しんでます。
水差しは剪定した植物を水を入れた器に挿しておくだけなので簡単です。

ジャム瓶や化粧瓶を使ったりしています。
そのまま使うのもいいのですが、今回は上部を少しアレンジしてみようと思います。

使うのは、水に強い布用両面テープと紐、よく洗った化粧瓶

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①上の部分に水に強い布用両面テープを貼ります。
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②紐を縦方向に貼りつけます。
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③その後はひたすら、クルクル…クルクル巻きます。
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④巻き終わりの紐を瓶と巻いた紐の間に入れて完成
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ゴールデンハニーサックルとルビーネックレスを挿してみました。
糸を巻いたり…織ったりして楽しめる新商品を現在考え中です。
お楽しみに♫
水強08

こんにちは。
マーケティング課の巻田です。
少しづつ暖かくなってきましたね!

一昨日、東京・靖国神社の標本木の桜が開花したと発表がありました!
観測史上最も早い開花だそうです。
なんだか気持ちも軽やかになります。

近所のランニングコースも、色とりどりで華やかです。
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以前書いたブログで、
「私はソーイングモチーフやシンブルに弱い!すぐ購入してしまう。でもそれを周囲に話しているうちに、お土産に買ってきてくださったり、プレゼントしてくださったり、という機会が多くなってきた」
という話をしましたが、最近思いがけず立て続けにソーイングモチーフのグッズをプレゼントしてもらいました。

まずは・・・キーリング。
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かわいい!
たまりません!

そして・・・ミニチュアのミシン!
ちゃんと、足踏みの板のところが動くんです!すごい!
ミシン最新
生地と裁ちばさみもついていました。

早速、ミニチュアミシンのコレクションの仲間入りです!
コレクション

さて、このキーリングをプレゼントしてくれた姪っ子が、今年成人式を迎えました。
アクセサリーなどは本人が好みのものを着々と準備していたので「他に何か私に作れるものはないかなー」とずっと考えていた結果・・・

帯地でマスクとサブバッグを作りました。
平置きnew
以前から、友人や知り合いに「家族の着物を処分するけど、何か作る?」といらなくなったお着物をいただく機会が多く、これもお世話なっている方からいただいた帯をほどいて作りました。

成人式でつけてくれました!
成人式
帯をくださった方にも、この写真をお送りしたところ、とても喜んでくださいました。

こういうところが「てづくり」「ものづくり」の楽しいところだなーと思います。

その姪っ子は、この春卒業式もあったので、
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その時も帯地のサブバッグは活躍。
ちなみに一緒に持っている巾着は私が若かりし頃、自分がお着物を着る時用に作ったお花の刺しゅうの巾着です。
改めて見ると、なんとつたない刺しゅうだ・・・
でも姪っ子が喜んで(?)使ってくれたので、嬉しかったです。

旅立ちと新生活の春ですね!
私もアウトドアで身体をいっぱい動かしつつ、インドアでも何か新しいものを作り始めよう!という気分が盛り上がってきました!











こんにちは。
販売事務チームの三宅です。
このブログを書いているときは、10年に一度の大寒波真っ最中でした。
久々に寒い冬ではなく、冷たい冬だったように感じます。
寒さ厳しいですが、冬ごもりにはハンドメイド、ということで・・。

通勤にリュックサックを使っていましたが、背負う性質上、どうも前かがみの体勢になってしまいます。
姿勢分析でDランクになってしまった・・。
だから、というわけでもないですが、
そうだ、久しぶりにトートバッグを作ろう(少し飛躍)
と思い立ちました。

でもなぁ、仕切りとかたくさん欲しいし。
と、あるカタログを見ていたらバッグインバッグが目に留まり、
あ~、世の中には、こんな便利なものがあるではないか!
と、さっそくバッグインバッグを購入。
あとは、外側を作ればいいのだ、楽勝~(とは、いかないが)

ということで、用意するのは表地、裏地、接着芯、ファスナー
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【マグネットウェイト】【竹尺】【カッターボード】【ロータリーメジャー2m】は必須
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* ゚ ゜゚ *+:。自分仕様のタグを作ろう。:+* ゚ ゜゚ *+:。
インクジェットプリンターをお持ちの方は、【プリントできる布】がお薦めですが、お持ちでない私、これは自作しかない! ٩๑ᵕへᵕ๑ʔ۶  
 (※【プリントできる布】の色々なデザインのテンプレートがあります。
 おなまえシート 他、HPからダウンロードできます)

まず、生成り系、好きな柄入りの生地を用意します。
飾り枠など、うまく描けないので生地の柄の力に頼ります。
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用意するのは、
【布用インクパッド ブラウン】
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まずは、表側にスタンプで枠を作ります 
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柄を生かして名前だけ手書き 筆記体にするとそれらしく見えます(笑)
書き終わったら、裏側に接着芯(薄手)をアイロンで貼り付け、熱が冷めたら枠に沿って切り取ります。

このバッグには、どのラベルがいいかな
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肩に掛けられるよう、持ち手は長めに作りました。
最近は長財布も作って、ミシンライフを楽しんでいます。
では、また~!

こんにちは。
セールス課リテールチームの伊東です。

私は普段、岐阜県飛騨市からリモートで仕事をしているのですが朝は1℃前後で寒く、ベッドから出るのがつらい季節になってきました。

現在は飛騨市に住んでいますが、生まれは名古屋市の「有松」という町です。
今回は私の地元「有松」についてご紹介します。

有松には「有松絞り」という布を括って染める伝統工芸があります。
その歴史は遡ること約400年前。
有松は、江戸と京都を結ぶ旧東海道の池鯉鮒(ちりゅう)宿と鳴海宿の間に作られました。
開拓者の一人であった竹田庄九郎氏が、名古屋城を築城するために訪れていた九州豊後の人々の絞りの着物を見て、絞りの手法を考案。その手法で作られた手ぬぐいや浴衣が旅人の土産品として人気となり、有松絞りが発展しました。
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先日、実家に帰省した際に「改めて有松を満喫したい!」と思い、夫と2人で“プチ有松ツアー”を行いました。
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有松の町並みは、国が選定する「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれています。

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町のいたるところで有松絞りを目にします。

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実家の入り口にも「ありまつ」と書かれた暖簾(のれん)があります。
旧東海道沿いの住宅や店舗にはこの暖簾が町から配布されます。

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せっかくの“ツアー”なので、絞り染め体験をしに来ました。
お世話になったのはSuzusanさん。
伝統的な技法を使いながら、モダンでスタイリッシュなデザインのファッションアイテムを作られています。

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今回は「雪花絞り」を体験させていただきました。
雪の結晶のような柄が名前の由来だそうです。
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作り方:「雪花絞り」は三角形に折ったハンカチを染色液につけます。
染色をする時間の長さや位置によって模様が変わります。
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まずはハンカチを折ります。
ここでしっかり織らないと、染色した際に滲んだり色が綺麗に出ないのだそう。
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三角形に折ったハンカチを板で挟み、固定します。

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色を2色ご用意いただきました。今回は青と紫の染色液。
夫と私は染める位置をそれぞれ変えてみました。つけたあとは水洗い。

さて、出来栄えは、、、、?
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こんな感じになりました!左が夫作、右が私作です。
お互い折り方が下手だったのか少し滲んでいますが、それも味ということで(笑)
色味も渋くて、素敵なハンカチに仕上がりました。

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伝統産業として約400年の歴史がある有松絞り。
最盛期には1万人ほどいた職人も今では200人程度まで減少に伴い、技術も失われつつあるそうです。

KAWAGUCHIの「Cohana」では日本各地の伝統産業・工芸を活かしたお道具を取り扱っています。
「Cohana」を通じて多くの方に「有松絞り」のような地域の素晴らしい伝統や技術を知っていただき、地域産業を盛り上げる存在になりたいと改めて感じました。




こんにちは。リテールチームの永用です。
昨日と今日と東京は冷たい雨です。気温が一気に下がって昨日は今年初めてジャケットを手に取りました。

お昼休みに取り組んできた、クロスステッチのプロジェクトが出来上がりました。
工程と一緒に紹介します。
QRコードを作成し、プリントアウトします。
細いペン先のボールペンで縦と横に線を引きました。地道な作業です。たぶんもっとスマートな方法があるのでしょうが、私が簡単に出来る方法で、もとになる図を作成しました。
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後は図を頼りにチクチクするだけ。ここまでくるとQRコードぽい。
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「間違えたら、他社さんのサイトに飛んで行っちゃうんじゃないの~?」と、
「これって、いっこでも間違えたら、ただのQRコードに見える模様~!」と、
スリルなお声掛けと同時に、
「頑張ってぇ~」と、
いつもにこやかに応援してくださった職場の先輩方、ありがとうございます。
そして完成。
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はてさて、QRコードとして機能するのか!?
いよいよ確認の時!
応援してくださった先輩方と一緒にみんなで、ドキドキしながら携帯をかざしました。
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やった~!成功!
QRコードのその先は… Cohana のオフィシャル Instagram です!
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少しスペースが余ったので「Cohana」の文字も追加しました。
Cohanaの「帆布の道具入れ」にクロスステッチの道具と材料をまとめて収納しています。この道具入れで、仕事のデスクが昼休みは作業ペースに。
コンパクトなデザインで、限られたスペースでも快適に作業が進められます。
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ごちゃごちゃしやすい刺しゅう糸は「帆布の小間物ポーチ」にスッキリ収納し、道具入れの中に。
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この小さな「豆枡の針山」は、こんなに可愛いのにほんとうに使える針山です。
麻の生地で、柔らかに針を受け入れてくれます。先の丸いクロスステッチの針もすっと刺さって、ストレスフリーです。コロコロした見た目ですが、見事な安定感で転がりません。

せっかくなので、出来上がったこちらのQRコードを Cohana 日本橋 本店に飾ることにしました。
お店に来てくださったお客様にCohana Instagram をご紹介できる機会も増えそうです。

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