こんにちは。
セールス課東日本セールスチームの小島です。

今年も残りわずか、夏場の異常気象はかなり堪えましたが、現在の冬の寒さはいかがでしょうか。
そんな、寒い冬だからこそ光るおいしい食材もあるんですよね。

今回は私の大好きな生牡蠣のお話になります。
苦手の方もいらっしゃるかもしれませんが、しばしおつきあいください。

牡蠣(真牡蠣)出荷されるまで1~2年かけて育てられます。
その旬は、産卵を終えた冬の11月頃から美味しくなり始め、最も美味しくなるのは産卵の準備に入る3~4月頃で、身が栄養を蓄えふっくら太って、味もとっても濃厚クリーミーになります。

写真は、厚岸(北海道)、サロマ湖(北海道)、大船渡(岩手)、室津(兵庫)、糸島みるく牡蠣(福岡)
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岩牡蠣は4~5年の歳月をかけて流通される大きさに育ちます。
生息域も真牡蠣の生息する浅瀬ではなく、潮下帯から20mの深い海の中で育つため、外敵から身を守るために殻は分厚く、大きくなっているのです。
その旬は6月から9月まで。夏の時期が旬となっています。

写真は九十九島岩牡蠣(長崎)
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近年は冷凍技術の発達により、美味しい時期に取れた牡蠣を季節を問わず食べることもできます。
ありがたいお話ですが、極力旬や季節を楽しみながら、食事ができるように心がけたいものと思っています。

私のオススメはベタに、レモンを生牡蠣に絞り、一気に一口でいただく方法です。
皆様はどのような調理法、食べ方がオススメですか。

ちなみに11月は、牡蠣にまつわる記念日が2つもあります。
11月21日は「かきフライの日」、11月23日は「牡蠣の日」です。