販売事務チームの谷村です。
こんにちは。


少し前に知人から、それまで興味を持たなかった本を
借りる事になりました。

「これ、読みました?」

「あ、いや、読んでないです。ナントカ賞を獲ったやつでしたっけ?」

「そうそう、芥川賞ね。」

「あ、芥川賞。。。」

「買って、読み終わったんですけど、読みますか?」

「いいんですか?」

「どうぞどうぞ。」

「あ、じゃあ、お言葉に甘えて。」



そんな軽いやり取りに断る理由が見当たらず、
借りて、読むことになりました。
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本屋大賞なら食指が動くのに、芥川賞を受賞した作品に
興味を持ったことがありませんでした。
芥川賞や直木賞といった歴史のある賞が、どういった賞なのかも
恥ずかしながらよく知りません。

そのくせ敷居が高いように感じて、なんなら敬遠さえしていました。

あとから調べて知りましたが、芥川賞は純文学を書いた新人に
与えられる賞だそうです。
(純文学とはなんぞやという事も、まだよく分かっていませんが。。。)

さて、この<推し、燃ゆ>ですが、小難しさや気取った感じはなく
イマドキな世界観が書かれていて、ドラマをみているような感じのまま
一気に読めました。

文学賞を取る作品は堅苦しくて、とっつきにくいというのは、
自分の勝手な決めつけと思い込みでした。

そういえば学生の頃は、教科書にのっていた「蜘蛛の糸」や「羅生門」といった
芥川龍之介作品を授業中に先生の話も聞かず、休み時間も読みふけっていた事を
思い出しました。

評価されて世に出てくる本は、人をひきつける魅力がありますね。
読みもしないで避けてしまうのは、もったいないなと感じました。
これからは機会があれば、自分で選ばないような本も読んでみたいと思います。