いよいよ年の瀬、あっという間ですね。
マーケティング課の渡辺です。
今年はなんといっても、コロナ禍における一年でした。
我が家の小1の娘は、入学直後から休校になり、その間にすっかり「吉本新喜劇」にはまってしまいました。
家にいる時間は録画したビデオを何度も何度も見て、数々のギャグの真似。Mr.オクレさんのことを「オクレ師匠」と言い出し、ついには、「おおきくなったら、よしもとしんきげきのひとになる!」と、将来を夢見るようにまでなりました。
そんな娘の夢に変化が起こったのは、GoToキャンペーン真っ只中の11月。キャンペーンを利用し、京都に行った時のことです。
3歳から参加可能という「陶芸体験」に行ってきた娘。カップ作りに挑戦してきました。
▼ろくろ回し
▼絵付け
▼家族の分も作ってくれました
ろくろでグニャグニャになったり、途中カップのハンドルが取れてしまったり。いろんなことが刺激的だった様子。その楽しさにすっかり魅了され、「おおきくなったら、カップつくるひとになる!」と高らかに宣言。新喜劇へ熱い思いはどこへやら…新たな夢を持ったのでした。
絵付けのあとは、工房の方にお任せ。窯で火入れをしてから、自宅に送ってもらえます。そしてつい先日、完成品が届きました。我が家にとって、少し早めのクリスマスプレゼントとなりました。
コーヒーやジュースを入れて飲む度に、作った時の思い出を楽しそうに話す娘。また行こうねと言っています。
自分でモノを作ること、それを自分で使う喜びというのは、本当に素敵なことなのだなあと、改めて思いました。
今年は数々のイベントが中止となり、KAWAGUCHIとしても、ワークショップなどを行うことができませんでした。
来年は、これからのニューノーマルな時代に新たな「場」を創り、より多くの「ニコッ」をお届けできればと思っています。
今年も一年間、大変お世話になりました。
みなさまにとっても、私たちにとっても、2021年が素晴らしい年でありますように。
メリークリスマス!
よいお年をお迎えください。