こんにちは、販売事務チームの三宅です。
先週、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除になりましたが、私たちの身の周りにウイルスは存在し、まだまだ油断はできません。
弊社も、社内マスク着用、手洗い励行、社員同士の距離間等引き続き対策に努めてまいります。
今回は過去に撮りためた写真をもとに、私の生まれ育った足立区の有名なお寺「西新井大師」を紹介します。
西新井大師は、今から1800年ほど前に開創され、正式名を「五智山遍照院総持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)」といいます。
私が小学校一年生のときの遠足の場所でもあります。
(半世紀以上・・遠い目)
(半世紀以上・・遠い目)
干ばつによって荒れ果て、疫病が蔓延したこの土地を弘法大師が訪れ、ご祈願した井戸が蘇り、その井戸が、お寺の西方向に位置していたため「西新井大師」となったと伝えられています。
山門と大本堂の中間にあり、信仰する者は延命すると言われるため、参拝者は必ず立ち寄り、足元にあるタワシで地蔵尊を磨きます。
常香炉と同じ感覚でしょうか?
おもに頭が磨かれるため、際立って金ピカです。
本堂の脇に回ってみます。
この稚児大師様を信仰すれば、子育て、学業成就のご利益があったそうですが、
う~ん、知るのが遅すぎました・・。
十一面観世菩薩像
こちらは「四国八十八箇所霊場 お砂踏み巡礼所」
この観音像を一周ぐるりすると、厄除弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を、一度に与えてくださるそうです。
ところで、ふだん想像する観音様と頭の形がだいぶ違いますね。
その先に進みます。
裏門近くにあり、お参りの際には、ここに立ち寄り、会社の繁栄を祈願して帰途に着きます。
最後になりますが、これから暑さも増しマスク着用で熱中症等の危険を呼ぶこともありますので、皆様方くれぐれもご自愛ください。