皆さん、こんにちは。
組織ファシリテーションチームの河口万里です。

去年の12月に初ブログを書いてから、あっという間に半年が経ちました。
本当にあっという間です…。
半年前にシンガポールでのお話をしましたが、今回はドイツでのお話です。

なぜ私がドイツに行ったかというと、毎年3月にCologne(ケルン)で、
手工芸品の展示会「h+h cologne」が開催されており、それに参加するためです。
今回、当社としては初の海外出展で、
地域産業や工芸にこだわった上質なハンドメイドの道具『Cohana』を展示いたしました。

展示会場に行く途中、ケルン大聖堂からすぐ、
ライン川に架かるホーエンツォレルン橋があります。
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この写真の様子を思い出される方もいらっしゃると思いますが、
フェンス一面にイニシャル入り愛の南京錠!
ここで恋人が二人のイニシャル入りの南京錠を付けると結ばれるそうです。
ただ、この愛の重さで橋は崩れそうですね。

愛の重さを感じながら展示会場へ。
ケルンメッセはとても広く、方向音痴で地図の読めない私は、
会場に入ってすぐにこれは間違いなく迷う!と確信いたしました。
…もちろん迷いました。
ですが、ブースがとても目立つので、比較的に迷う回数が少なかったです。
葛飾北斎の冨嶽三十六景がドドーン。
迷った時は北斎の赤富士を目指して戻る。
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北斎の赤富士を探している際にも、こんな楽しい作品に出会いました。
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こちらは、毛糸で作られたチーズなのです!
見せ方がまたとても素敵です。
ショーケースに入っており、遠くから見ても近くから見てもチーズ屋さん。
買ってしまいそうですよね。

そしてなぜか会場内のゴミ箱には・・
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日本では考えられないことですが、商談中にワインやビールを飲まれている方もいらっしゃるのです。
手工芸品の展示会なのは間違いないのですが。。。
おやつにどうぞと、チーズやソーセージを無料で配布されているブースもありました。
さすがドイツですね!

当社ブースはというと、、抹茶のお菓子でおもてなし。
海外の方は抹茶のお菓子がお好きな方が多いですね!
ブースに立ち寄っていただく方々は日本製の良さを理解されている方が多く、
Cohana商品のデザイン性だけでなく機能性も良い日本の上質なモノづくり、匠の技術に驚かれておりました。
Cohanaが、海外の方からも愛される道具になると嬉しいです。

ところで、この時期の私の楽しみはというと、梅酒を手作りすること!
実家で採れた梅を白ワイン、ブランデー、ホワイトリカーの3種類に漬け込みます。
今年は18キロも採れました。
梅酒はホワイトリカーで作る事が多いと思いますが、
我が家では白ワインや赤ワイン、ブランデーを使用します。
とっても美味しいのでお試しあれ!
3か月後の梅酒の出来を楽しみにしながら、梅雨を乗りきりたいと思います。
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梅酒の作り方は簡単!青梅と角砂糖を交互に入れていき、最後にお酒を入れて終わり。
材料:青梅1.2kg
   酒(白ワイン・赤ワイン・ブランデーなど)1.8リットル
   角砂糖500g
ぜひ、作ってみてくださいね♪