こんにちは。
マーケティング課クリエイティブチームの長谷川です。

やっと冬らしくなってきたと思ったら、2019年ももう残すところあとわずかですね。
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アウトドア好きの私、趣味で時々山に登るのですが
先日買ったばかりのレインウェアが、早速破けてしまっていました(悲)。
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レインウェアに “ 破れ ” は、禁物!
補修してみることにしました。


これを使います。
『 ナイロン用 補修シート 』
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私のレインウェアは、紺色。
ちゃんと透明や半透明の補修シートがあるので、どんな色のものでも、柄ものにも対応できます。

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実際は7x30cmのシート状になっていますが、ちょうどいいサイズにカット。
はがれにくいように、角を丸く切ります。
(↑画像は半透明をカットしたものです)

これが問題の穴・・・
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 1cmくらい切れているだけなので、裏から貼るだけで大丈夫でしょう。
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できました!
アイロンがかけられない素材なので「シールタイプ」というのがほんとに便利。

表から見ても、ぜんぜん目立ちません。
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簡単にできるので楽しくなってきてしまい、
ほかに補修するものはないかと探すほど。

で、、、
ザックの破れも補修することにしました!
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今度は、黒のシートを使います。
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裏から3カ所・・・
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表がちょっと目立つので、ここは1枚大きめのものを貼ってみます。
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たった5分ほどで完成です!
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ちょっと贅沢使いではありますが、
仕上がりがキレイ! “ 補修感 ”なし!

(大きな破れや穴は、裏表の両方から貼るのがおススメです!)

山やアウトドアの道具は、水(雨)に濡れることが多いので、
今回使ったこのシート
「水洗いOK」=「水ではがれにくい」というのがアウトドアに向いています!




冬のキャンプでは、“ 焚き火 “ が流行っていますね。
火の粉でせっかくのウェアに穴が開いちゃった!ということもよく聞きます。
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それにともなって、燃えにくい “ 焚き火ウェア “や 防炎素材のギアが各メーカーからたくさん出ていますが、なかなか買い替えるのもたいへんです。
もし穴が開いてしまったら、まずは補修をぜひ試してみてください。

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アウトドアメーカーでも、サスティナビリティ・エコの観点から
積極的に修理(リペアサービス)を行っている会社が増えています。

環境への取り組みというと、何から始めていいのかわかりませんが、
「モノを長持ちさせる」「大事に使う」ということは
すぐに実行できますし、個人的にも経済的。

なによりも簡単!キレイ!楽しかった!です。


今後も、“ アウトドア “ に  “ エコ ” に楽しく取り組みたいと思います。
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