こんにちは、マーケティング課の西です。

少しずつ暖かくなってきたなぁ…と思ったら、
てきめん花粉に悩まされています(><)。
これさえなければ、春はウキウキできるのですが…。

さて、今日は、春にぴったり♪
Busy Beeの「ペーパーテンプレート ドレスデンデイジー」を
使って作ったバッグの紹介をさせていただきます。


80-801
↑こちらがBusy Beeの「ペーパーテンプレート ドレスデンデイジー」
お花の直径は、39mm/56mm/71mmの3種類です。
入っているのは、型紙と、印つけのための黄色いプレート。

まず、黄色いプレートを使って、生地の裏に印をつけます。
縫い代込みなので、印をそのままカットします。
写真 2018-02-15 21 45 48

今回使う39mmは、花びら10枚のタイプなので、枚数分用意しました。
(写真は何故か1枚足りないですね… ^^;)
写真 2018-02-15 21 49 21

生地の上に型紙を置いて、「キルトルレット」で折りぐせをつけます。

キルトルレットで作業をするときは、「ルレットマットミニ」や、
「パッチワーク用トリプルボード」の上ですると、
適度な弾力があってしっかり折り目がつくので、おススメです。


写真 2018-02-16 9 53 11

折りぐせをつけた縫い代のところに「布用ペンタイプのり」を塗って、
生地で型紙をくるむようにくっつけます。
写真 2018-02-16 9 53 30 写真 2018-02-16 9 53 40

カーブのところは、ぐし縫いをして…
キューっと引っ張って縫い縮めます。
これで、花びらのピースが1つできました。
写真 2018-02-16 10 10 24 写真 2018-02-16 10 10 50

枚数分花びらピースを作ったら、2枚を中表に合わせて、縫いつないでいきます。
(紙は縫わないように、生地だけをすくうと、後で外しやすいです)
写真 2018-02-16 10 26 33

10枚を縫い合わせたところです。
真ん中の丸い部分も、周囲をぐし縫いして、キューっとしぼります。
しぼったら、お花の上に縫いつけます。
写真 2018-02-16 11 12 57

アイロンをあててから、中に入っている型紙を抜き取り
バッグの土台になる生地の上に縫いつけます。
写真 2018-02-16 11 55 50

今回はミシンでキルティングをしました。
水玉模様をガイド代わりにして縫ったので、楽ちんでした(^^
写真 2018-02-16 14 37 01

…で、持ち手を挟んで、裏地と縫い合わせたら…バッグの出来上がり!
って、後半は作業に集中しすぎて、写真を撮りわすれていました…(ToT)
あるあるです…。反省…。
写真 2018-02-16 15 39 38

このバッグのポイントは、
↓持ち手をこんな風に掛けることが出来るところです。
写真 2018-02-16 15 45 19

80歳になる祖母へのプレゼントなのですが、
ベッドサイドや車いすの横の所に引っかけられたら便利かなぁ…?と
こんな形にしてみました。
使いやすいように考えて、オリジナルの工夫ができるのは、
手づくりの良さですね♪

私が手づくりを好きになったキッカケは、
小さい頃、祖母に色々な手づくりを教えてもらった事だったので、
そんな祖母に手づくりのプレゼントができると、
特別に嬉しい気持ちになります(^^*)

それではまた~。