こんにちは、セールス課東日本セールスチームの藤井です。

9月に入りましたが、今年は例年と違い暑い日が続かず。
雨の多い夏だったと思いますが、異常気象の影響なんでしょうか?
それでもまだまだ残暑、油断できませんね。

 さて、最近社内で「ランプシェードを風船と麻紐で作る動画」が話題になっていて、作っている話を聞きます。
※動画は「麻紐 ランプシェード」で検索すると色々載っていますよ!

照明の傘のイメージチェンジとして載っていましたが、私は社内で使用していた小型扇風機の後ガードが最近壊れてしまったので、何とか再生できないか???と、ランプシェードの作り方に似た方法で壊れたモノを再生させてみようと、チャレンジすることにしました。

さてうまく行くでしょうか?!

 用意するのは水、お徳用・手芸用ボンド、紙ひも、洗面器、ハケ。

写真1

写真2
(※紙ひもなので、水溶性のボンドがおススメです)

①型紙をとります。さいごに扇風機の型に切り抜く為です。
写真3

②洗面器に手芸用ボンドを入れ、水で薄めます。
写真4

写真5

③小型扇風機のステンレス製の前ガード部分(壊れていない方)に、紙ひもを巻いていきます。
この時、巻き過ぎないようにするのがコツ!(※風が通りにくくなるので)
写真6

写真7

写真8

④巻いた後、ハケで薄めたボンドを何度か塗って、強度を増していきます。
私の場合、乾いて塗ってを5回繰り返しました。
写真9

⑤手芸用ボンドが完全に乾いたら、ガードから取りはずします。

写真10

写真11
※ステンレス部分にボンドが付着しても簡単に剥がれます。

⑥型に合わせて切り取って完成です!
写真12

写真13


 毎年、暑い夏に愛用している卓上小型扇風機ですが、動きにはまったく問題ありません。
内部の部品にもミシン油をさして、今年の残暑も乗り切れそうです!

買い換えれば安くて簡単に手に入るかもしれませんが、再生出来れば…とチャレンジしてみました。
いかがでしたでしょう?

 以上、楽しい、おっさん夏休み自由研究でした!

今月もよろしくお願いします。